朝食とは、ヨーロッパスタイルの朝ごはん。メニューはパン、牛乳、コーヒー、ヨーグルト、ハム、ベーコン、卵、野菜サラダ、フルーツetc.
朝ごはんとは主食はご飯。そして海藻や豆腐、野菜入り味噌汁、梅干し、お漬け物、のり、小魚etc.
この食生活の変化が昔はなかった今の生活習慣病と無関係とはいえないような気がします。そして今や先進国のいたるところで、日本食がブームになり健康のために日本食と言われているのに、ご当地日本では何故だか、多国籍の料理だったり、フランス料理やイタリア料理がもてはやされているのはちょっと不思議な気がしませんか?
海外に行くたびに日本人でよかったと思うのは私だけではないと思うのですが・・・食事がバラエティーに富んでおり、生もの、煮物、焼き物、炒め物、蒸し物など、調理方法も様々だし、食材も豊富で、昔ながらの製法で作る健康に良い発酵食品も盛り沢山。術後や、断食後には消化吸収の良いおも湯やお粥まであって、自然に普通食まで移行できるし。でもきっと世界中の国々にも日本と同じようにその土地その土地の伝統食はあるのでしょうけれど。
折角こんな素晴らしい、食文化があるのだから、ぜひ家族の健康のためにも日本食を食事に取り入れてほしいものです。
和食の素晴らしさは、アミノ酸が豊富でミネラルの吸収を助ける発酵食品が沢山あること。梅干し、味噌、醤油、納豆など昔ながらの手作り製法で作られたものは美味しいし、健康的。朝から洋食にすると、タンパク質や脂質の取りすぎにもなり易く、また、陰性食品も多いので現代人特有の低体温、便秘、虚弱体質、低血圧、貧血などの可能性も大いにあります。
体調がどうも?と思われたら、ぜひ食生活を見直してみてください。
昔の人の食生活を思い描くとそこには何かヒントがあるかもしれません。畑では農薬は使ってなかったし、お米は精白もしてなかったでしょう。そして貧しかったがゆえに肉も沢山は食べられなかったでしょう。
だからこそ、今のように死の四重奏といわれる高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満の人もいなかったのでしょう。
寺岡 可江


