2009年10月15日

顎関節症の原因は?体のゆがみから?

顎関節症ってなぜなるのでしょうか?
色々な角度から言われています。先ず歯科医の立場からのコメントだと、下あごのずれから起こるそうです。下あごがずれると第二頸椎(上から2番目の首の骨)がずれてきてその結果、7つある首の骨が全部ずれ、脊椎がずれ骨盤がずれからだ全体の不調の原因になってくると。反対に整体師の立場から言うと、骨盤がずれると背骨がずれ・・・・・
はたしてどちらが先なのか????
いずれにしてもずれていることには変わりなさそう。どちらからずれても結局は全身に問題が起こってくることだけは確かです。

では下あごのずれは何故起こるのでしょうか?
私たちの日常生活では、机に向かったり、前かがみの状態で仕事をしていることが大変多くなっています。周りの人を見ても胴体の上に垂直に頭が乗っかっている人はほとんどいません。多くの人の頭(顎)は体から前に出ています。この状態ですと本来頭を支えるべき首の筋肉に負担がかかりすぎ重い頭を支えられなくなって、首の代わりに下顎と頭蓋骨の筋肉が重い頭を支えようとしてきます。本来あごの開閉や食べ物を噛むためにある下あごの筋肉は重い頭を支えようと頑張った結果、不自然に緊張して硬くなり、口が開かなくなったり、噛めなくなってしまうのです。これが顎関節症というものではないでしょうか?

それなら、重い頭を本来支えるべき首の筋肉で支えられるようにすれば、顎関節症にはならず、果ては背骨のゆがみや骨盤のゆがみも防げ、
全身の問題まで至らずに済むはずです。

要は、姿勢を正すこと。本来人間が持って生まれた素晴らしい身体の作りを維持できればよいという話。長年の生活習慣の結果ゆがんでしまった体のメンテナンスを一度してみたらいかがでしょうか?
鏡に映った自分の体のゆがみのチェックをしてみませんか?
                   寺岡 可江
posted by ちむじるばん at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然療法色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

無農薬・無化学肥料で作られる農作物は美味しい

自然食品店プチ・メリットの取引先の農家さんからのメッセージ。
 
化学肥料と農薬の関係は正比例している。つまり化学肥料を使えば使うほど土壌からは有機物は減って行き、土は痩せ、酸性化して死んでしまいます。このような土壌から生まれる作物は栄養が少なく亜硝酸塩などの有害物質ばかりが多い、貧弱な作物なのです。こんな生命力のない作物だからこそ病虫害がつきやすく、それゆえに農薬散布の回数も自然と増えてしまうのです。虫食いだから無農薬だとよく言われますが、土が健康になれば、作物にはそれほど虫はつかなくなるものです。健全な土作りをすれば土は生きてきます。強靭な土壌からは安全で農薬などかけなくてもきれいでおいしい作物が生まれます。
生態系を破壊し、土を殺し人間の命までも危機に導く恐ろしい「農薬、除草剤、化学肥料」。これまで便利さを追求して使ってきて、最初に気づいたのは大量にこれらを浴びた、生産者の皆さんでした。今われわれ消費者も気づいてきました。健全な作物は牛フンや藁、草を発酵させて作るたい肥や、油粕、魚粉、貝殻などで健全な土壌を作ることが必要なのだと。
 確かに力のある肥えた土壌で収穫される作物はコクや旨みがあって、調味料に頼らずとも素材そのものが大変においしい!我が家は毎朝無農薬栽培された人参で人参ジュースを作るのだけれど生産者さんによっていろいろな人参の味がします。でも概してみんな大変甘くて美味しいです。

先日びっくりするような情報が目に入って来ました。”九州のある県の野菜等栽培における農薬使用回数の慣行レベル(09年)と題して、さまざまな野菜、果実に対する農薬使用回数が記されているものでした。一番農薬の使用回数が多かったのはイチゴの63回、続いてパプリカ62回、50回以上が、きゅうり、トマト、ナス、30回以上が、ニラ、シソ、パセリ、梨、20回以上が、ねぎ、柿、みかん、ブドウなどとなっていましたが、これがすべてではないと思うものの、やはりこれに近い数字が各県ともに出るのでしょうか?ということは本当に無農薬で育てると言うことは生産者さんにとっては大変な労力と気苦労が不可欠なのだと、改めて頭が下がる思いがしました。この数字が多かれ少なかれ一般に売られている農作物にかかる農薬の回数なのでしょう。
 これは大変な問題で、一概に生産者さんを責めるものではなく「われわれ消費者が現状を知り、消費者が声をあげて正しい農業を求めなければ、生産者も消費者も農薬と化学肥料の犠牲者になってしまいそう」ですね。

                      寺岡 可江

posted by ちむじるばん at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然食で健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

6年連続世界が日本一と認めた日本庭園足立美術館

CIMG5163.JPG先日ミッシェランが日本一の庭園と認めた足立美術館に行ってきました。「庭園もまた一幅の絵画である」と創設者の足立全康氏が言われるとおり、5万坪にわたる広大な庭園がまるで絵画であるかのように繊細に手が入れられ完璧に作られている姿は流石日本人のなせる技と感動いたしました。創設者の庭づくりへの情熱が数10年を経た今でもいたるところに感じられ、一歩一歩足を踏み込むごとに更なる感動を呼び起こされたのは私だけではないと思います。枯山水庭、白砂青松庭、苔庭、池庭など春夏秋冬四季を通じて美しい自然の移ろいを感じることができる素晴らしい癒しの庭園と思われました。まだ若かれし頃に足立全康氏が横山大観画伯の1枚の絵に出会い、是非ともこれを手に入れたいという思いが今日の5万坪の足立美術館を作らしめたと思うとき、本当に人が夢を描きそれに向かって努力し続けることの素晴らしさを改めて感じてしまいました。今では約130点を超える横山大観のコレクションは著名となり、四季に合わせて年に4回の展示替えを行い、常時20点余りが常設展示されています。それ以外にも北大路魯山人の作品も多数展示されていましたし、近代日本画壇の巨匠の作品も沢山飾られ、特に今回は各画家の作品に対する考え方とか、人生観とかがそれぞれに展示されていたのは面白かったです。やはりその道のトップになられる様な方の言葉にはその方の人間性も感じられ、重みがありました。

久し振りに感動した美術館でした。   また、季節ごとに訪れたいものです。            寺岡 可江
posted by ちむじるばん at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 癒し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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